加工事例
角丸管・テーパー管
- テーパー管
テーパーコラム柱 市庁舎建設工事用
- 材質
- STKN490B
- 板厚
- 36mm
- 寸法
- φ321×φ697×892h
加工手順
① 材料に円周方向の開先加工
② 自社製の1200tプレス機でコツコツ曲げる
③ 掴み代をカット
④ 合わせ部分の開先加工
⑤ ルートフェイスを確保して仮止め
詳細
本製品は市庁舎建設工事用のテーパーコラム柱として使用されます。
総数は6個で、曲げ加工のみで4日程度費やし、自社製の1200tプレス機で製作しました。
その後、掴み代のカット、合わせ部分の開先をV形に加工、仮止め、製品チェックの上、製作終了となります。
弊社では極厚鋼板のテーパー管の実績がございます。
厚板の素材では高張力鋼板(ハイテン材)、耐摩耗鋼板(アブレックス[ABREX])でも対応しています。