加工事例

その他

その他
  • R曲げ

12mm厚・高張力鋼板(ハイテン)の大型送風機ブレードR曲げ加工


材質
高張力鋼板
板厚
12mm
12mm厚の高張力鋼板を使用した、大型送風機用ブレードの部材一式。36枚という大量の鉄板 曲げ加工も迅速に対応します
12mm厚の高張力鋼板を使用した、大型送風機用ブレードの部材一式。36枚という大量の鉄板 曲げ加工も迅速に対応します
正確なR曲げを実現するため、等間隔に細かく入れられた罫書き線。高精度なベンダー 曲げに欠かせない、職人による事前準備の様子です
正確なR曲げを実現するため、等間隔に細かく入れられた罫書き線。高精度なベンダー 曲げに欠かせない、職人による事前準備の様子です

加工手順

高張力鋼板は「軽くて強い」というメリットがある反面、鉄板 曲げ加工においては「硬い」「割れやすい」「反り(スプリングバック)が強い」という非常に厄介な特性を持っています

① 母材に罫書き(けがき)線を入れる
まず、支給された12mm厚の鋼板に正確な曲げ位置を記入します。
今回の製品は、曲げた後に立体的かつ複雑な形状のブレードにぴったりと溶接で貼り付ける必要があるため、一切のズレが許されません。

② NKKプレス機で専用金型を使用してコツコツ曲げる
当社のNKK製プレス機と、製品形状に合わせた「専用金型」を使用し、職人が少しずつ加圧を繰り返す「コツコツ曲げ」で正確なR(曲線)を形成します。
割れ防止のノウハウ: 高張力鋼板は無理に曲げようとすると「パリン」と割れてしまうリスクがあります。森井鉄工所では、社内規定に基づき下型の幅をあえて狭くせず、適切に力を分散させることで、割れを防ぎながら加工を行います。
スプリングバックの制御: 硬い素材特有の「跳ね返り(戻り)」を計算に入れ、専用金型との隙間が出ないよう、熟練の感覚で加圧を調整します。

③ 製品チェック
加工完了後、全ての製品に対して厳密な寸法測定と形状確認を行います。溶接時に隙間(ガバガバ)にならないよう、指定された仕上がりとのズレを最小限に抑え、高品質な状態で納品いたします

詳細

【製作時の安全管理と品質への想い】
高張力鋼板の加工は、材料が割れる際に破片が飛ぶ恐れがあるため、金型の近くに手を置かないなど、徹底した安全管理のもとで作業を行っています。また、重量のある製品のため、職人の身体への負担を考慮しながらも、1枚1枚丁寧に仕上げることを信条としています。

「硬い素材で他社に断られた」「高精度のベンダー 曲げが必要」といった課題があれば、豊富な実績と設備を持つ森井鉄工所へぜひご相談ください。

他社ではできない
厚板プレス折り曲げ等もおまかせください

お電話からのお問い合わせ

0544-26-5619

営業時間 月〜金曜日 08:00-17:00

サイトからのお問い合わせ

お問い合わせはこちら

営業時間外でもOK!!

お問い合わせフォームはこちら

他社で不可能と判断された
鉄板折り曲げ加工
ぜひ一度お問い合わせください

お電話からのお問い合わせ

0544-26-5619

営業時間 月〜金曜日 08:00-17:00

サイトからのお問い合わせ

お問い合わせはこちら

営業時間外でもOK!!

お問い合わせフォームはこちら 資料ダウンロードはこちら